ヤングリヴィングはやばい7つの理由｜人気商品・口コミも紹介

ヤングリヴィングは、主に精油（アロマオイル）を提供している企業です。

世界的にも「エッセンシャルオイルのリーダー」とも呼ばれているヤングリヴィングの精油。

アロマオイル一つ一つに意味が込められており人気はありますが、口コミを見てみると「洗脳」「やばい」といったワードもでてきます。

そこで今回はなぜヤングリヴィングは「やばい」と言われているのか調査してみました。

人気商品や評価についても解説していますので、気になる人はチェックしてみてください。

ヤングリヴィングとは

画像引用ヤングリヴィング公式サイト

ヤングリヴィングは、アメリカ合衆国のユタ州リーハイに本拠地を置き、主に精油（エッセンシャルオイル）を取り扱っている企業です。

創業者はゲリー・ヤング氏で、日本支社は1999年に設立されました。

オーストラリア、ヨーロッパ、カナダ、日本、シンガポールなどに支社を持ち、自社農場の数も18カ所あります。

ヤングリヴィングは連鎖販売取引（ネットワークビジネス）を採用していて、製品を直接消費者に提供するだけでなく、ブランドパートナーを通じて製品を販売しています。

企業情報

2018年、アメリカユタ州の情報サイトである「UtahValley360」のアンケートによると、ヤングリヴィングはユタ州で一番働きやすい企業として1位に選ばれています。

また2021年1月1日にヤングリヴィングは、社名を「ヤング・リビング・ジャパン・インク」に変更しました。

名称変更に伴い所在地も、新宿区から渋谷区に変わっています。

2022年の「ネットワークビジネス売上高ランキング」では、46位でした。

主力商品は精油（アロマオイル）

ヤングリヴィングの主力製品は、精油（アロマオイル）です。

220種類以上のシングルオイルや、ブレンドオイルなど、合計で600種類以上の製品を取りそろえています。

その他にも健康補助食品や、スキンケア製品といった多様な製品があります。

公式サイト

ヤングリヴィングの会員種類

ここからはヤングリヴィングの会員の種類について解説していきます。

ヤングリヴィングの会員は2種類

ショッピングメンバーは製品を使いたい人向け

ビジネスには興味ないけど、製品を使ってみたい人には「ショッピングメンバー」という会員タイプがあります。

ショッピング会員は、製品を広める必要はなく、約37%の割引や最大25%のポイント還元を受けながらもお得かつ気軽にお買い物を楽しめます。

会員になったら友人や知人に製品を広める必要はありません。

ショッピングメンバーで、気軽にお買い物を楽しんでください。

ブランドパートナーはビジネス会員向け

ブランドパートナーとは、ヤング・リヴィングの製品の良さや効果を説明し、興味を持ったお客様に製品を提案する特別な会員です。

ヤング・リヴィングの製品に興味を持つ友人や知人に製品を紹介し、彼らの健康や生活の向上に役立つアイテムを提案することで、製品の普及に貢献します。

お客様が製品を購入すると、ブランドパートナーはそのお礼として会社からボーナスを受け取れる仕組みです。

ブランドパートナーは製品の良さを広めることで、お客様と会社の両方にとってメリットのある活動を行っています。

ブランドパートナーは、自らのビジネス活動を通じて、お客様と会社の双方にとって有益な成果を生み出していると言えるでしょう。

ヤングリヴィングの人気商品

画像引用ヤングリヴィング公式サイト

ヤング・リヴィング・ジャパン・インクは、公式ブログ上で「お母さんが15歳若返った気分になれるエッセンシャルオイルは？」というアンケートを実施しています。

ここからは、アンケート結果も含めて人気商品を紹介していきます。

幸福感を感じられる「ワイエルジョイ」

ワイエルジョイは、ベルガモット、イランイラン、ゼラニウム、ローズなどのオイルをブレンドして作られた、フローラルとシトラスの魅力的な香りを持つエッセンシャルオイルです。

ヤングリヴィングの公式アンケートで1位になったアロマです。

日常の生活に彩りを与えるワイエルジョイは、香水やコロンとしても愛用できます。

家の中をディフューズすると、とても心地よい空間を作ってくれますよ。

リラックスしたいときは、湯船に数滴加えるだけで、まるでリゾートのスパにいるような癒やしの時間を楽しめます。

ワイエルジョイの魅力に包まれながら、心豊かなライフスタイルを手に入れてみてください。

心地よい眠りに「ラベンダー」

ラベンダーは初心者にも使いやすく、フレッシュでフローラルなハーブ調の穏やかな香りが特徴です。

ヤングリヴィングの公式アンケートで、2位を取得したアロマです。

エッセンシャルオイルの中でも最も幅広く使われており、肌を健やかに保つ助けになると人気のアロマです。

ラベンダーは、リラックスしたいときやストレスを軽減したいときにぴったりのエッセンシャルオイルです。

ぜひラベンダーの香りを楽しんで、心と体のバランスを整えてください。

元気に1日をスタートしたいなら「オレンジ」

オレンジは甘く優しい香りが特徴で、まるで果樹園にいるような気分にさせてくれます。

ヤングリヴィングの公式アンケートで、3位を取得したアロマです。

オレンジには自然成分のリモネンとアルファ‐ピネンが含まれているため、リフレッシュ効果が高まります。

前向きで元気な1日をスタートしたい朝には、ディフューザーで、広げることをおすすめします。

ぜひ甘くフルーティなシトラス系の香りを楽しんで、心地よい時間を過ごしてください。

アロマオイルが気になる方は、Amazonや楽天市場でも魅力的な製品がたくさんそろっています。

さまざまな香りや効果を楽しんで、心地よいアロマライフを始めてみませんか？

ぜひ一度、チェックしてみてください。

ヤングリヴィングはやばい！と言われる7つの理由

ここからはなぜヤングリヴィングは「やばい」といわれているのかまとめてみました。

それでは詳しく見ていきましょう。

ブラインド勧誘してくる

レインドロップの練習台を頼まれ
毎回2万以上するアロマ手技を
オイルも普通の倍量以上贅沢に
使っていると言われ
無料で申し訳ないなと思い
出版不況が始まった時期でしたし
イラストの仕事の副業しないといけない程
困ってるのだろうと勘違いして
ヤングリヴィングに勧誘されて
契約してしまいました

— ☆💫☆めめ💫んと💫森💫☆の言う☆こと😸にゃ☆ (@CCCheckingKong) October 29, 2020

アロマを取り扱っているため、スピリチュアル、ヒーラーのアロマオイル講座、ヨガ、占い師、マッサージなどで勧誘される人が多い印象です。

特に注意が必要なのは、勧誘のために「マッサージの練習台になってほしい」と誘われることです。

ブラインド勧誘とは、顧客に本来の目的を告げずに面会の約束を取り付け、勧誘行為を行う手法です。

この勧誘方法は、特定商取引法で禁止されています。

製品の価格改定を実施した

ネットワークビジネスの世界でも、原材料や輸送費、原油価格の高騰により、現行価格の維持が困難になっているようです。

2023年1月6日から、ヤングリヴィングはCBD製品の価格改定を実施しました。

同時に販売中止となった製品もあります。

2023年1月26日には、新製品として「CBDオイル クールミント500ミリグラム」が販売開始されています。

価格は会員価格で15,525円（税込）、希望小売価格で24,840円（税込）で提供されていますが、初回入荷数に限りがあるため、一般注文のみとなっています。

CBDオイルは、Amazonや楽天市場などでも、他社のメーカーが多数製品を提供しています。

メーカーは異なりますが、「Bicle」のCBDオイルもおすすめです。

濃度5％のフレーバーは、ライム＆ミントとゆず＆レモンの2種類。

濃度10％のフレーバーには、カモミール＆オレンジがあります。

CBCオイルは、リフレッシュでき、素晴らしい1日を過ごせると人気のオイルです。

気になる方は、試してみてください。

絶滅の危機に瀕する種を密輸し処罰された

2017年9月、アメリカ合衆国司法省はヤングリヴィングに対して、ローズウッドとスパイクナードという2つの植物由来の精油を密輸した罪で罰金760,000ドルを科しました。

罪状は、野生動物・魚・植物などの違法取引を取り締まるレイシー法や絶滅の危機に瀕する種の保存に関する法律に違反した行為によるものです。

ローズウッドとスパイクナードは希少な植物であり、その収穫や取引には厳格な規制が課されています。

ヤングリヴィングはこれらの精油を違法に入手し、アメリカに密輸したことが発覚しました。

司法省は違反行為に対する罰金を科し、同社を厳しく処罰しました。

病気に効果があると販売していた

ヤングリヴィングの精油は医薬品としての承認を得ていません。

2014年9月、ヤングリヴィングは、会社のホームページやSNSなどにおいて、精油が病気の治療、回復、軽減、緩和、手当て、または予防ができると述べていたとされています。

同社や一部の会員は、医療従事者でないにもかかわらず、ヤングリヴィングの「医療グレード」と称する精油が、さまざまな疾患に効果があると主張して販売を行っていました。

製品の効能を謳ったマーケティングや流通は、アメリカ食品医薬品局（FDA）から違法であると指摘されました。

現在は、コンプライアンスの向上に努めており、誤解を招かないように注意喚起しています。

ヤングリヴィングのビジネスは稼げない

ヤングリヴィングには2つの会員種別があり、ビジネスができる会員を「ブランドパートナー」と呼んでいます。

ブランドパートナーは、製品を希望小売価格の37%で購入できます。

2017年の”The New Yorker”誌に掲載されている「2016年所得報告書」によると、活動中の約200万人のうち、約94％の人が1ドル未満の収入とされています。

定期購入で買い物を続けると、製品が使い切れず余ってしまう会員もいるようです。

収入を得ることが難しいビジネスと言えるでしょう。

セミナーはサロン経営者ばかり

オイルは魅力的ですが、個人で使う人がセミナーに参加するのは避けたほうが無難です。

ヤングリヴィングのセミナーは、外国人の講師や、グループの垣根をこえた交流など数多くあります。

セミナー会場は、新作のオイルや本、DVDなど多くの商品が販売されていますが、参加者の多くはサロン経営者です。

セミナーは有益な情報が詰まっていると言われていますが、個人で製品を購入している人は、参加する必要がないかもしれませんね。

勧誘目的で話しかけられ対応に困る

最近、家の近くにヤングリビングの製品を取り扱う女性の方引っ越して来ました。

最近は勧誘目的で積極的に話しかけられたり、家のチャイムを鳴らされたり・・・

(ご近所さん、次々と突撃ピンポンにあっているいるようです)

要らない、必要ないと断っても

『ココの製品は口に入れられるほど安全なもの』とか

『こんど お茶会を開きます。みなさんで来て下さい』とか

うちの中を覗いて(うちには猫が２匹居ます)『私は動物と話が出来る』とかなんとか・・・

特に動物と話が出来る～の下りなんて気持ち悪いとしか言いようがありませんでした。なんとしてでも勧誘したいと必死さが伝わってきて怖いです。

ヤフー知恵袋

このような勧誘方法が「宗教のようだ」と言われているのでしょうね。

会員が消費者に対して一方的に商品を説明し、意思や選択の自由を損なうようなアプローチは、消費者トラブル（だまされたと感じるなど）を引き起こす可能性があります。

ヤングリヴィングの公式サイトにも、コンプライアンス知恵袋が記載されています。

ネットワークビジネスにはネガティブなイメージを持つ人も少なからずいますので、急に話を持ちかけるのではなく、相手と信頼関係を築くことが大切です。

ヤングリヴィングの評価

ヤングリヴィングの良い口コミ

1番精神性の高いのがミカエルザヤット。自殺を止めるオイルで有名なのでハマるかな〜と思ったけど意外や意外すぐ手放しました。ヤングリヴィングから入ったので濃くて脳に効くオイルに慣れてたけどメモリーオイル歴が1番長かったよね。ここまでハマると思わなかった。他のよりも割と薄めな香りです🌺

— レカピ (@rekapirekapi) June 9, 2023

ドテラやヤングリヴィングって成分ヤバいのかな？
個人的に香りが好きなの多いし、レインドロップも好き。
批判的な声が多いのは知ってるけど、成分さえ良ければそれでいい。
ただこれを取り扱ってる人に近付くのは怖くてフリマアプリで買っちゃうw#ドテラ #ヤングリヴィング #レインドロップ

— ミル (@mi_mile_le) June 6, 2023

ヤングリヴィングはアロマリーディングで使ってるだけなのですが、体外（オーラ）に作用するのが早い気がします。
個人的な感想ですが、鼻から意識に行くまでが早い。

派閥云々はあまり興味ないので、直感的に好きなものを使えばいいかと思います。

結局は誰の意見かより、自分の直感。

— coji_coji.REHKO (@CojiReiko) March 28, 2023

ヤングリヴィングの悪い口コミ

ヤングリヴィングも独自のオーガニックだと言い切る会員達がMLM勧誘していました。
実際のボトルには全く認証マークがありません。
2014年頃にはドテラもYLも混ぜ物精油と裁判で暴露合戦になっていたはずです。
その後、オーガニック認証取った様子しゃ無いんですよね。

— ☆💫☆めめ💫んと💫森💫☆の言う☆こと😸にゃ☆ (@CCCheckingKong) May 23, 2020

友人が、ヤングリヴィン◯グの勧誘されたらしい。
それで悩んで私に相談来た。
もちろん断る事を勧めた。
安易に原液塗布する団体はお断りです。#アロマテラピー#AEAJ認定アロマテラピーインストラクター#精油は正しい使い方を#ヤングリヴィング#ドテラ#会社名隠す意味

— アロマ夢空間 (Yumiko shima) (@aisaka0411) December 28, 2019

冷静に見て、怖い#ネットワークビジネス #アロマ #ヤングリビング #ヤングリヴィング #ドテラ https://t.co/SzxHel09yb

— 元洗脳マルチCEO (@moto_multi_ceo) December 20, 2022

まとめ

今回はヤングリヴィングが「やばい」と言われている実態について調査してみました。

製品やネットワークビジネスそのもが悪いわけではなく、勧誘の仕方や伝え方に問題があると考えられます。

ビジネス自体は、誰でも始められて成功できるチャンスだと思いますが、行き過ぎた勧誘には注意してほしいものです。

ヤングリヴィングのアロマが気になる人は、Amazonや楽天市場でも取り扱っていますので試してみてくださいね。