【アムウェイ勧誘】最近の8つの手口とは?違法性や逮捕された事例について解説

アムウェイは、日用品や化粧品等を会員向けに販売する、アメリカ発祥の国内最大手MLM(ネットーワークビジネス)企業です。

「公式サイト」によると、一番人気がある製品は、「トリプルX」。

日本のマルチビタミンミネラル市場で売上No.1を誇り、21種類の原料植物から抽出した18種類の植物濃縮物とファイトケミカルスを豊富に配合した人気製品です。

アムウェイのビジネスモデルは、会員が友人や知人に製品紹介を行うことで、利益を得る仕組みとなっています。

会員が新しい会員を勧誘すると、自身の報酬がアップするシステムがあるため、時には行き過ぎた勧誘や販売活動が行われてしまうこともあるようです。

非会員の方は、「知らないうちに勧誘されていた」という方もいらっしゃるかもしれません。

「アムウェイの最近の勧誘手口が気になる」

「アムウェイの定番の勧誘フレーズを事前に知っておきたい」

と思われている方もいるのではないでしょうか。

と言う方に向けて、アムウェイの最近の勧誘手口や違法な事例についてまとめてみました。

アムウェイ製品のおすすめポイント
  • アムウェイが自社管理する製造工程で高品質を維持
  • 独自の厳しい品質管理基準により安全性に配慮
  • 安全性と品質の高さが口コミにも反映されている
  • 「2017年Safer Choiceパートナー賞」を受賞
  • 年間3万回以上の品質テスト実施
商品の購入について

製品は正規販売店からの購入をおすすめします。正規ルート以外では品質の保持の観点から、安全が保証されているわけではありません。

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アムウェイの最近の8つの手口とは

ここでは、アムウェイの最近の手口についてまとめてみました。

親しい人からの「夢」や「将来の目標」の話に要注意!

アムウェイの勧誘は、食事会で「夢」や「目標」の話から始まり、最終的にアムウェイの勧誘を受けるケースが多いようですね。

  • 夢はあるの?
  • 将来ほしいものはあるの?
  • 今の生活から抜け出したくない?

一見すると、親身になって将来のことを聞いてくれているように見えますよね。

「夢」の話を振ってくるのは、あなたの心に入り込むための巧妙な手口なのかもしれません。

「アムウェイなら、高い収入を得られる」「アムウェイで成功すれば、夢の生活が手に入る」と、まるでアムウェイのビジネスが最高の方法であるかのように語りかけてくるのが特徴です。

同じような言い回しを繰り返されるようであれば、アムウェイの勧誘を疑ってみましょう。

イベントへの誘いは裏があるかも?

アムウェイの勧誘手口の中でも、もっとも定番なのがホームパーティーと料理教室です。

一見、友達との楽しい集まりや料理を学ぶ機会に見えますが、実はアムウェイ製品の販売や勧誘が目的だったりするんです。

  • 鍋パーティー
  • 料理教室
  • ホームパーティー
  • バーベキュー
  • クリスマスパーティー


ホームパーティーでは、アムウェイの調理器具や食材を使った料理を楽しみながら、終盤にはアムウェイ製品の説明やデモンストレーションが始まります。

一方、料理教室では、無水料理や無油料理の作り方を学べると言われて参加したら、実はアムウェイ関係者ばかりで、製品の購入や入会を半ば強制されるなんてことも。


イベントの内容や目的をしっかり確認し、少しでも怪しいと感じたら、断る勇気を持ってくださいね。

職場の先輩や同僚からの誘いにも警戒を!

職場の先輩や同僚からの勧誘パターンもあるようです。

  • 職場で勧誘された
  • 同僚や先輩の家に行ったら勧誘だった
  • 同僚と飲み会に行ったら勧誘だった
  • 元同僚に勧誘された

バイト先の先輩が親身になって悩みを聞いてくれて、すごく信頼できる人だと思ったのに、実はアムウェイ勧誘だったという事例も。

一方で、勧誘された側が「海外で働きたいから鍋は持っていけない」と断ったところ、先輩も受け入れたようです。

断ろうとしてもしつこく食い下がってくるなんて、ちょっとがっかりですよね。


飲み会イベントに潜むアムウェイ会員

飲み会イベントにもアムウェイ会員が参加していることをご存知ですか?

主催者は勧誘を禁止していても、連絡先を交換するだけなら問題ないと考えている人が多い様子。

飲み会で「将来の夢」や「健康意識」について聞いてきたら、「アムウェイかも?」と疑っても良いかもしれませんね。

後日、カフェに誘われて「夢を叶えるならアムウェイが良いよ!」「アムウェイのサプリを飲めば健康になるよ!」と言われる人も多いようです。

中でも、街コンや合コン、mixiオフ会などは、アムウェイ会員のターゲットになりやすいと言われています。

せっかく魅力的な異性と出会えたと思ったら、後日の食事で勧誘されるなんて、ガッカリですよね。

BBQや異業種交流会でも勧誘活動

アウトドア派のアムウェイ会員は、BBQを企画して友人や知人を誘うのが得意なんだとか。

みんなが楽しめるイベントだからこそ、ついついガードが緩んでしまうものです。

また、異業種交流会といった、一見お金や成功哲学を学べるイベントでも、水面下ではアムウェイ勧誘が行われているんです。

「勉強になりそう!」と軽い気持ちで参加すると、アムウェイ勧誘に巻き込まれる可能性が高いので気をつけましょう。

スポーツイベントでも油断大敵!

スポーツを通じて友達を作りたい、体を動かしたいという理由でイベントに参加する人も多いですが、そこにもアムウェイ会員が潜んでいるんです。

例えば、フットサルやテニスの社会人サークルに入ったら、一緒にプレーした人から飲み会に誘われた。

楽しく飲んでいたら、いつの間にか「アムウェイで自由な生活を手に入れよう!」なんて話が出てきた…なんてケースも。

バスケットボールや野球では、アムウェイ主催のイベントが開催され、会員たちが友達を誘いやすい環境が作られていたこともあるんだとか。

参加者との信頼関係を築いてから、徐々に勧誘していくので、イベントを通じて親密になったからって警戒心を解くのは禁物ですね。

SNSでの勧誘にも注意

最近では、SNSを使った勧誘も増えています。

「Facebook」や「LINE」で見知らぬ人から友達申請が来たら、まずは疑ってかかるのが賢明。

プロフィールに大勢で写った写真があったり、ビジネス系のコミュニティに参加していたりしたら、アムウェイ会員の可能性も。

  • 高収入が手に入る
  • 自由な暮らしができる
  • 出会いに感謝

何となく違和感を覚える言葉を使っているのか特徴です。

マッチングアプリでの勧誘は禁止

アムウェイは2022年3月からマッチングアプリを利用した勧誘を禁止しています。

アムウェイ側も、新規会員向けの教育やテストを行ったり、全国でのミーティングでルールの周知を徹底したりと、コンプライアンス強化に力を入れているそうです。

つまり、マッチングアプリを使った勧誘は、現在のアムウェイではあってはならないこと。

もし出会い系アプリで勧誘されたら、ルール違反だと言えますね。

アムウェイで違法ではない勧誘の内容

マッチングアプリ以外での、アムウェイの勧誘って気になりますよね?

「友達から誘われたけど、これって違法じゃないの?」

「勧誘の内容によっては、アウトなんじゃない?」

なんて不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、マッチングアプリ以外の違法ではない勧誘の内容についてまとめてみました。

パーティーに誘われる

アムウェイの会員からホームパーティーに誘われたら、ちょっと不安になりませんか?

実は、事前にアムウェイ製品を紹介したり、ビジネスに勧誘したりする目的などをしっかり伝えられていれば、違法ではありません。

アムウェイ側も、会員が相手の気持ちを無視した勧誘をすることは禁止しています。

「知らない人ばかりのパーティーは気が進まない」とか「今は入会する気はない」と感じたら、遠慮なく気持ちを伝えるのがベストです。

アムウェイ会員主催のセミナーに促される

アムウェイ会員主催のセミナーに、参加するように促されるケースもあると思います。

セミナーでは、参加者の自由意思が尊重され、適切な製品説明がなされている限り違法ではありません。

違法勧誘が行われる可能性は定かではありませんが、アムウェイ側も違法勧誘を防ぐための取り組みを行っています。

ABOが個人所有のオフィスを使う場合は、「オフィスに関するガイドライン」を厳守しないといけなくなりました。

勧誘する側は、アムウェイ会員であることや勧誘目的であることを明示し、相手の同意を得てから話を進めることが厳格化されています。

アムウェイ側も、違法勧誘が起こらないように、会員への教育に力を入れているそうですよ。

逆に製品のデモンストレーションを見ながら、アムウェイのビジネスについて詳しく聞けるチャンスかもしれません。

興味があれば、ぜひ参加してみてください。

SNSのDMで勧誘される

友人・知人へのダイレクトメッセージでの勧誘は、不特定多数への発信ではないため、違法にはあたりません。

ただし以下のような勧誘行為は禁止しています。

  • SNSで本名、住所、電話番号、法定広告記載事項のリンクを表示せずに、不特定多数へ発信する形での勧誘
  • 相手から断られたにもかかわらず、執拗に勧誘を続ける行為
  • ダイレクトメッセージであっても、相手が不快に感じるような強引な勧誘

万が一、不快な勧誘を受けた場合は、アムウェイ相談室に連絡することをおすすめします。

アムウェイ相談

0120-123-777

営業時間:月曜日~土曜日9:00〜17:00

アムウェイは勧誘再開し業務改善に取り組む

消費者庁は2022年10月14日~2023年4月13日までの6カ月間、アムウェイに対して一部業務停止命令を出しました。

現在は期間が終了しているため、新規会員獲得のための勧誘活動が再開されています。

具体的にどのような部分が変わったのかを解説していきます。

勧誘時には「ご紹介カードを提示」

アムウェイご紹介カードは、アムウェイの製品を紹介する際に使うカードです。

カードを見せることで、「これからアムウェイについてお話しますが、いいですか?」とお客様の同意を得るわけですね。

お客様に製品について説明する時には、アムウェイという会社のことや、製品の買い方なども一緒に説明する場合があります。

非会員の場合、突然アムウェイの説明されても困惑しますよね。

そこで、事前に「ご紹介カード」を見せて、これから説明する内容について了解をいただくのです。

ただし、アムウェイのビジネス(製品を販売したり、新しい会員を勧誘したりすること)に関する説明は、お客様が興味を持っている場合だけ行うようにしましょう。

新規会員登録の制度が大幅に変更

従来は、すぐにABO(アムウェイビジネスオーナー)として登録できましたが、今は二段階式になっています。

最初は「アムウェイプライムカスタマー」という、製品購入のみのショッピングメンバーになる必要があります。

アムウェイの製品を実際に使ってみて、その良さを理解してから、ビジネスに興味を持った人だけが、次のステップに進めるんですね。

さらにビジネス会員(ABO)になるためには条件があります。

  • 入会から20日以上経過
  • 20歳以上(学生・公務員は不可)
  • ABO登録に向けたトレーニングを修了
  • スポンサー活動資格取得テストに合格

安易な登録を防ぎ、より質の高い会員を増やすための施策だと言えますね。

概要書面の交付

ABO登録を希望する人には、自宅に直接「概要書面」が送られてくるようになりました。

以前は、登録の際に概要書面が渡されていましたが、十分に内容を理解しないまま登録してしまうケースがあったようです。

ABOトレーニングの申し込みを行ったアムウェイプライムカスタマーの方には、アムウェイ本社から直接概要書面を送付することにしたんです。

単に書面を渡せばいいというものではありません。
内容をきちんと理解してもらうことが大切です。

概要書面も、連鎖販売取引の仕組みや、ABOに求められる義務などが詳しく書かれています。

よく理解してから登録するようにしましょう。

スポンサー活動資格認定制度の強化

スポンサー活動資格認定制度(SAQ)も、大幅に強化されました。

スポンサー活動資格認定制度は、全ABOに取得が義務づけられている資格です。

アムウェイのルールやコンプライアンスについて学習し、試験に合格しないと、スポンサー活動(新規会員の勧誘)ができないんです。

業務停止命令を受けた後、アムウェイは既存のABOにも、SAQの再取得を義務化しました。

全ABOが最新のルールを学び直さないと、ビジネスを続けられなくなったんですね。

SAQの内容も更新され、今回の処分で指摘された違反行為や、新アムウェイ登録制度についても盛り込まれています。

これにより、全ABOへのルール周知がより徹底されるようになりました。

コンプライアンス教育の拡充

もともとアムウェイでは、特定商取引法など、連鎖販売取引に関する法律についての定期研修や個人指導は従来から行われていました。

現在は、具体的な事例を取り上げた解説など、よりわかりやすく実践的な研修も増えています。

業務停止命令後は、全国各地でコンプライアンス・ミーティングが開催されました。

リーダー会員を対象に、関連法規の遵守や倫理綱領の周知徹底を図るための集会です。全国26都市で、なんと計104回も開催されたんだとか。

さらに、リーダー会員向けには、新アムウェイ登録制度についての説明会も開かれました。

全国27都市で計45回、直接説明する機会を設けたんですね。

こうした地道な教育活動により、会員のコンプライアンス意識を高める取り組みが行われています。

消費者志向経営の推進

アムウェイは、お客さま第一の経営を目指して、消費者志向経営にも力を入れ始めました。

その一環として、「Amway Listens」というプロジェクトを立ち上げたんです。

アムウェイのウェブサイトに、お客さまの声を伝えられる窓口を設けたんですね。

匿名でも投稿でき、率直な意見やコメントを書き込めます。

開設からわずか数カ月で、約3,000件ものフィードバックが寄せられたんだとか。

こうして集めたお客さまの声は、業務改善やより透明性の高いビジネス構築に活かされていくそうです。

SNS上の評判をモニタリングする体制も強化

「ソーシャルリスニング」と呼ばれる、SNS上の評判をモニタリングする体制も強化されました。

ネット上での違反行為を早期に発見し、適切に対処するためです。

地道な取り組みを通じて、アムウェイは「選ばれる企業」を目指しているんですね。

アムウェイの勧誘は何が違法なの?

アムウェイで、製品を販売すること自体は違法ではありません。

勧誘に対しては特定商取引法で厳しく制限されているため、ルールを守らなければ違法になるケースもあります。

ここからはアムウェイの勧誘で違法になる可能性について、まとめてみました。

行政規則や民事規則を守っていないと違法

ネットワークビジネスで、定められている行政規制は以下の通りです。

  • 氏名等の明示義務(法第33条の2)
  • 禁止行為(法第34条)
  • 広告の表示(法第35条)
  • 誇大広告等の禁止(法第36条)
  • 未承諾者に対する電子メール広告の提供の禁止(法第36条の3)
  • 書面の交付(法第37条)

特定商取引法で定められているルールを守らなければ、行政処分や罰則の対象の可能性があります。

民事ルールで定められている規則は、以下の通りです。

  • 契約の解除(クーリング・オフ制度)(法第40条)
  • 中途解約・返品ルール(法第40条の2)
  • 契約の申込み又はその承諾の意思表示の取消し(法第40条の3)
  • 事業者の行為の差止請求(法第58条の21)

参考:連鎖販売取引|特定商取引法ガイド

上記の項目を守っていなければ、違法となる可能性が高いと言えます。

特定商取引法を守らないとどうなる?

特定商取引法は、消費者を勧誘する際のルールを定めた法律ですが、違反すると厳しい処罰が待っています。

例えば、勧誘する前に事業者名や勧誘目的を消費者に伝えないけませんが、守らないと業務改善の指示が出されます。

「ちゃんと伝えなさいよ!」ってことですね。

指示に従わない場合は、もっと重いペナルティが待っています。

「業務停止命令」や「業務禁止命令」などの行政処分を受ける可能性があるんです。

実際に消費者庁は、2022年10月14日~2023年4月13日までの6カ月間、アムウェイに対して一部業務停止命令を出しました。

「もう営業しちゃダメ!」と言われたら、会社にとっては死活問題ですよね。

特定商取引法の中には、罰則の対象になる行為もあるんです。

違反すると、刑事罰として懲役や罰金が科されることもあり得るんですよ。

「法律違反は犯罪だからね!」ということです。

つまり、特定商取引法を守らないと、事業者は行政処分を受けたり、刑事罰に処されたりするリスクがあるわけです。

アムウェイの勧誘で逮捕された会員はいる?

実際に、アムウェイ会員で逮捕された事例もあります。

どのような場合、逮捕にまで至ってしまうのでしょうか。

違法な勧誘をすれば逮捕される

マッチングアプリを利用して出会った女性に対し、アムウェイへの勧誘が目的であることを隠して接近し、化粧水など購入させたとして逮捕された事例もあります。

特定商取引法では、連鎖販売取引(ネットワークビジネス)における勧誘を行う際には、勧誘目的を明示することが義務付けられています。

今回の事例では、男女がマッチングアプリで知り合った女性に対し、デートや食事、エステなどを口実に接近し、勧誘目的を告げずにアムウェイへの入会を勧誘したことが、同法違反に当たるとされたのです。

逮捕は悪質性が高いと判断されたから

上記の行為は、相手の意向を無視した一方的な勧誘で、相手の心理的な弱みにつけ込んだ悪質なものと言えます。

恋愛を求めてマッチングアプリを利用する女性の気持ちを踏みにじり、ビジネスへの勧誘に利用するというのは、倫理的にも大きな問題があると言わざるを得ませんよね。

人と人とのつながりを大切にするべきマッチングアプリにおいて、このような形で勧誘を行うことは、利用者の信頼を裏切る行為。

アムウェイはすでにマッチングアプリでの勧誘を禁止していますが、恋愛感情をを利用した勧誘には、十分な注意が必要だと考えられます。

アムウェイの勧誘にかんする口コミ

実際にアムウェイの勧誘にたいする口コミを「X」から紹介します。参考してみてください。

勧誘時のマニュアルを置き忘れ?

「X」の口コミですね。

勧誘用の「決まったセリフ」や「話」の流れがコンビニに置き忘れられていたそうです。

たしかに投稿されている画像には、「アムウェイって知ってる?」という文字がありますよね。

知ってても知らなくても、最終目的が「アポイントを取る」になっているので、興味深いものがありますね。

バイト先の先輩に勧誘された

バイト先の先輩が親身になって悩みを聞いてくれて、すごく信頼できる人だと思ったのに、実はアムウェイ勧誘だったという事例もあるようです。

一方で、勧誘された側が「海外で働きたいから鍋は持っていけない」と断ったところ、先輩も受け入れたようです。

断ろうとしてもしつこく食い下がってくるなんて、ちょっとがっかりですよね。

パン教室に誘われたら勧誘だった

興味を引きそうなイベントに誘って、商品やビジネスの説明をするという手口がよく使われています。

せっかく元同僚に誘われて、パン教室を楽しみにしていたのに、実はアムウェイの勧誘だったなんて、がっかりしてしまいますよね。

事前に勧誘の目的を告げなければ違法ですので、しつこい場合は「消費者センター」に相談しましょう。

ママ友にランチを誘われたら勧誘だった


楽しみにしていたおうちランチが実はアムウェイの勧誘だったなんて、本当にガッカリしてしまいますよね。

日常的なイベントを利用して、自然な形で商品やビジネスの話を持ち出すことがよくあります。

子育て中のママは、家事や育児で忙しく、外出する機会も少ないので、ターゲットにされやすいんです。

これからは、誘いを受けた時に、「ビジネスの話はなしですよね?」と念を押してみるのもいいかもしれません。

納税額を答えられない会員は要注意

イベントでは、確定申告や納税についての質問に答えられる人が少なかったようですね。

肝心の「納税額」を聞かれた途端に怒って帰ってしまうあたり、やはり何か後ろめたいところがあるのではないでしょうか。

アムウェイのビジネスに関わる人の中には、税金の問題をきちんと理解していない人や、不透明な部分を隠そうとする人がいるのかもしれません。

まとめ

今回は、アムウェイ最近の勧誘手口や、違法な事例について解説してきました。

親しい人からの誘いやSNSなどで勧誘が行われていますが、事前に勧誘目的を伝えていれば違法にはなりません。

アムウェイも2023年4月に業務停止命令が解除され、勧誘活動を再開したと同時にさまざまな業務改善に取り組んでいます。

しつこい勧誘を受けた際は、必要であれば「消費生活センター等」に相談するようにしてください。

会員にはならずに『Amazon』や『楽天市場』で製品を購入している方もいます。

正規ルート以外でも構わないという方は、製品の質は良いのでチェックしてみてください。

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